Long vest


6/20より展示会の6th collectionより各アイテムを紹介いたします。

二つ目はLong vest。


発売以来ご好評いただいているGownの袖を除いた形。
既出のタンクトップ類、Mesh camiやMesh slip、Unisex long pantsともぴったりですし、今回お披露目となるLong v dressやMesh topに重ねるとコーディネイトに奥行きが生まれます。
羽織るだけで縦方向が強調され、すっきりとした印象に。
着こなしに少しひねりがほしいなとという時に、もしくは総柄や鮮やかな色の洋服を柔らかく着たい時にも便利です。
Scarf beltでウエストマークをすると、また違った表情が楽しめます。
シンプルな色は土を思わせるブラウンと定番のブラック、Freeサイズです。


unefig. 6th collection 
2024.6.20(Thu.)–23(Sun.)
12:00–18:00
ユンヌフィグ・アトリエにて
東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル4F
会期中はどなたさまもお越しいただけます。
バイヤー、プレスの方のみ予約をお願いいたします。
前日までにlingerie@unefig.com、もしくは、メッセージやLINE等へご希望の日時をご連絡ください。


“foundation”
ファンデーションは、土台、基礎、根拠といった意味を持つ。物事の始まりを思わせるこの言葉からは、同時に、環を描くようにしてまた戻ってくる最終地点までをも連想させ、そのイメージは土へと繋がる。全ては土から生まれ、土に帰っていく。着る人が根を張ってすっくと立っていられ、何度でも手に取り、着る人の礎となるようなシンプルなコレクションを作りたいと思った。下着か洋服か、部屋の内外、カジュアルかフォーマルかといった境界線を超え、今の私はこれで恥ずかしくないだろうかなどと考える必要もなく、肌には気持ちよさだけを感じ、身体は自由で、心は柔らかくいられるようなものを。結局のところ、人が最も美しく見える瞬間は、今何を着ているかなんて忘れて、その人らしく自然体でいる時だと素直に思う。忘れるためには、逆説的に、徹底的に考える必要がある。それがunefig.の一貫したテーマであり、六つ目のコレクションはそのひとつの答えでもある。
展示会では、サンプルをご覧いただき、6thコレクションのご注文を承ります。既出コレクションの販売もいたします。試着もお気軽にどうぞ。皆さまとお会い出来ますこと、楽しみにお待ちしています。
山本千夏 (ユンヌフィグ—unefig. )


photos: Hiroko Matsubara 
hair makeup: Hiroko Ishikawa(eek) 
model: hitomi(AMAZONE) 


2024.6.18