先日開催したopen studioではさる山から様々な古物も出品されました。
その中から2枚の八角形のお皿を入手。
ChokerのペンダントトップやTie scarfのシルクパーツと響き合って、かわいらしい。
どれも真円ではなくて、少しずつ個性的なところが、また何とも魅力的です。
ひとつひとつが手仕事や自然の力によって生まれたことが感じられ、愛おしくなります。
Chokerのコードの無駄を省いた潔さや銀色の渋い輝きともぴったり。
長く残されてきたものに触れると、まだ世の中にはこんなにも素晴らしいものがあったのか、と毎回心動かされます。
ひたすら主観によって好きなものを集めていくと、偶然の出会いも必然だったように感じたり、逆説的に自分のことを少し客観的に見られるような気がします。
2021.3.5