満月の生活直売店は、親愛なるomotoの康人さんと智子さんが月に一度、満月の日にだけ開くお店です。
その名の通り、omotoの厳しい目で選ばれた衣食住に必須の品々が並びます。
お声掛け頂いてから早数ヶ月、やっと参加出来ること、今から楽しみです。
omotoのお二人とは、気が付けばもう10年以上のお付き合い。
それぞれがそれぞれの道を歩んできて、すごく頻繁に会うわけではないのですが、お互いの仕事をちゃんと知っていて、会った時にはすぐにいつもの感じで楽しくなってしまう、本当に出会えてよかったと毎回実感します。
unefig.からは既出のコレクションを全部持って行きます！
ランジェリー等はご試着も可能ですし、気に入って頂けたら、その場でご購入頂けます。
私もまいりますので、ご質問等ございましたら、ご遠慮なくどうぞ！
満月の
生活直売店
いわき市平谷川瀬1-19-6
3/29（月）12-20時
instagram: omotonoseikatsu
2021.3.26
随分昔の話ですが、女友達に「知り合った頃、白いシャツの下に黒のブラを着けているのを見てびっくりしたー！」というようなことを言われ、「えー！私そんなことしてないよー！」と返したのですが、すっかり忘れていたけれど、友達の言う通りだったことを思い出しました。
年齢を重ねても、好きなコーディネイトってあまり変わらないものですね。
あっ、でも出掛ける時は前は閉めますよ！
そうそう、ブラではあるのですが、単純にトップスとのコーディネイトの一部だと考えています。
あえてだからね、ということを伝えるために、透けてもセクシーになりすぎない、シンプルで主張しすぎないデザインであること、安っぽく見えない上質な素材を使用することも大事だと思いました。
そして、もちろん着け心地のよさも忘れずに。
もっともっとカップのラインを削って、アンダーのゴムも細くして、そうしたら素敵だとは思いますが、そうすると、バストが落ち着かなかったり、ゴムの当たりが強くなって不快になったり、体に痕が付きやすくなったり….
一目見て嬉しくなることと機能性を諦めないことのバランスがとても難しい反面、ちょうどよい落とし所を見つけられた時の喜びもひとしおです。
そんなわけで出来上がったのが、Triangle bra。
unefig.のLong pantsに合わせ、Tie scarfはサッシュベルトのようにして、コーディネイトしてみました。
お腹の部分を帯で巻くようにして覆うと露出度が少なくなり、チャレンジしやすくなるような気がします。
これにさっとGownを羽織れば、身軽な春の装いの完成です。（秋もいける！）
2021.3.10
Vネックのトップスが好きで、これまで色々なVネックを試してきました。
開きが深くなると、あえてではない感じでブラのラインが出てしまうことがあり、結構な深Vでもトップスの邪魔をしないブラがほしいと長年思ってきました。
そして、屈んだ時などに、不意にブラが見えたとしても、セクシーになりすぎないということも叶ったらどんなにいいだろうと。
とはいえ、セクシーさも忘れず、着け心地もよくて、単純に見た目にも喜びがあって、カップの形は出来るだけ削ってシンプルに、でもバストが不安定にならないように…
パタンナーさんと一緒に何度もサンプルを作り、三角形のカップの形や位置を調整しては試着し、Vネックで何度屈んでみたことか。
そんなわけで出来上がったのが、Triangle braです。
基本的には立体構造ではなく、少しのダーツで少しだけ立体感を出す程度に留めているので、私のような小胸の場合でもカップが余ってしまうことがなく、それなりに寄り添ってくれます。
グラマラスな方が着けると、三角形の両サイドから少しバストがはみ出ることもあり、素敵！と惚れ惚れ、羨ましくもあり！
着ける方によって、ブラの魅力が変化していくところも気に入っています。
何でもそれぞれの良さがあるものですよね。
余談ですが、このトップスはボティスーツ。
なぜだかわからないけれど、気が付いたらボティスーツ好きになっていました。
今は化繊が多いですが、これはヴィンテージで見つけたカットソー生地のシルク100%。
unefig.で使用している生地はシルク100%の布帛なのでストレッチ性がほとんどないのですが、伸びない生地でどんなボディスーツが作れるのか、今後取り組んでみたいアイテムです。
2021.3.7
先日開催したopen studioではさる山から様々な古物も出品されました。
その中から2枚の八角形のお皿を入手。
ChokerのペンダントトップやTie scarfのシルクパーツと響き合って、かわいらしい。
どれも真円ではなくて、少しずつ個性的なところが、また何とも魅力的です。
ひとつひとつが手仕事や自然の力によって生まれたことが感じられ、愛おしくなります。
Chokerのコードの無駄を省いた潔さや銀色の渋い輝きともぴったり。
長く残されてきたものに触れると、まだ世の中にはこんなにも素晴らしいものがあったのか、と毎回心動かされます。
ひたすら主観によって好きなものを集めていくと、偶然の出会いも必然だったように感じたり、逆説的に自分のことを少し客観的に見られるような気がします。
2021.3.5
unefig.には男性用のものはないの？とここのところよく聞かれます。
少しですが、男性が着られるものもあり、試着して頂くと、シルクの気持ちよさに驚かれます。
男性でTie scarfやLong pantsを使ってくださっている方もおり、また、奥さまへのプレゼントとしてお求めくださる方もいらして、とても嬉しいことです。
とはいえ、やはり、下着の展示会＝男性は行ってはいけないor恥ずかしいと思う方も多いようで、例えば、パートナーと一緒にとか、男性一人でも、もう少し気軽にお出掛け頂けるようになるといいなと思います。
そんなわけで、既出のコレクションから、男性の着用例をご紹介。
モデルは、Gown/Free size、Scarf belt/Free size、Long pants/M size 着用、身長177cmです。
そして、来年辺りにはUnisexシリーズを発表すべく、現在準備しています！
2021.2.23
2/13、14と開催しました、さる山とunefig.の初open studio無事終了致しました。
お出掛けくださった皆さま、気に掛けてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
やっぱり直接皆さんに会えるとひたすら嬉しい！楽しい！！また会いたい…！！！
ありがたい気持ちでいっぱいです。
2ヶ月に一回くらい開催出来たらと考えています。
詳細が決まりましたら、またご案内致します。
既出のコレクションを販売致しました。
小さなスペースですが、お客様と実際にお話しながら手に取って頂ける嬉しい機会でした。
小さな秘密基地のような試着室！
一足先に春が感じられる陽気に恵まれました。
2021.2.15
春夏らしい軽やかな素材、気分が明るくなるような色彩に溢れた美しいコレクション。
着心地を想像するだけで嬉しくなるシルクのブラウスや柔らかで脱ぐのが嫌になりそうな気持ちのよいニットの下に、Triangle braを着用してくださっています。
あえて透ける素材の下にトップス感覚でブラを着けてみる。うっとり……♡
どのくらい見せるか、どのように見せるかもコーディネイトのひとつのエッセンスとして捉えると、ランジェリーの可能性も広がり、楽しくなります。
もっと自由に。
humoresqueではunefig.の始まりからずっとTriangle braを取り扱ってくださっています。
春を先取りに、是非、humoresqueを訪れてみてください。
https://humoresque.jp
2021.2.8
浅草近くのアトリエをオープンし、ご試着、ご購入頂ける催しを開催致します。
同時に、さる山も一緒に数日だけ開店致しますので、是非合わせてご覧ください。
皆さまにお会い出来ますこと、楽しみにお待ちしております。
日時：2021年2月13日、14日 ：13-18時
ーunefig.の既出コレクションの展示、販売
ーさる山の古物を中心とした展示、販売
https://guillemets.net
場所：東京都 台東区千束3-4-2
＊最寄りは日比谷線入谷駅で徒歩10~15分、他は銀座線田原町駅徒歩20分くらい、JR鶯谷駅徒歩20分くらい、つくばエクスプレス浅草駅（銀座線等の浅草駅とは離れています）徒歩10分くらいです。
＊状況を見て、日時を変更する場合があります。ウェブサイトやInstagram等でご確認頂けますと幸いです。
＊予約の必要はありませんので、どなたさまもご自由にお出掛けください。
2021.2.5
T-back bra／Black／S,M
Type-u tank／Black／S,M
後ろ姿を印象的に
背中の開くトップスやワンピースに合わせて
T-back braとType-u tankを重ね、スウェードのワンピースを合わせてみました。
Type-u tankはどちらを前にして着てもよく、写真では空きの深い方を後ろにしています。
2021.2.4
シルクの洗濯は意外と簡単！
手洗いをして頂くと、シルク独特の光沢や質感が保ちやすくなります。
常温の水またはぬるま湯に中性洗剤を混ぜ、ランジェリーを浸し、優しく振り洗い。
なるべく水に浸かっている時間を短く、手早く行うことが大切です。
手で緩めに絞り、タオルドライをすることで、生地への負担が減り、しわが伸び、乾きやすくなります。
風通しのよい日陰での自然乾燥がベスト。
詳しくは、このウェブサイトのmaterial&careのページもご参照ください。
とはいえ、時に面倒に感じることも….そこで！お気に入りの洗剤を見つけることをおすすめします。
「THE LAUNDRESS」は環境に配慮したもの作りと洗剤としての機能性の高さ、ボトルのデザイン、そして大切な！香りのよさも、長く愛用している理由です。
洗っている時にもより香りに包まれ、そして洗った下着にもこの香りがささやかに残るから、ちょっと動いた時にふんわりよい匂いがしたりして、嬉しい気持ちになるのです。
#THE LAUNDRESS
#DELICATE WASH
#lady
2021.2.3
