蔵前のアトリエのために何か象徴的な家具をと探して出会ったキャビネットとボックス。
主に1920~30年代の上海で作られた、上海アールデコ/老上海(ラオ シャンハイ:租界時代の上海の呼称)家具と呼ばれるもの。
租界の存在により欧米から持ち込まれた文化と中国の伝統や技術、文化が融合することによって独特の世界が生まれ、それは建築やインテリアに大きな影響を及ぼしたそうです。
on the shore @ontheshore_tokyoは上海アールデコの家具を多く扱うお店で、オーナーの谷さん自ら現地に出向き、地道に探されるそうです。
https://on-the-shore.com/
アトリエへ続く階段が狭く、運送のプロフェッショナルの方々も一苦労。
おかげさまで、無事迎え入れることが出来ました。
これから内装に少し手を入れて、配置していきます。
2023.3.6