秋のコーディネイトのご提案②

急に肌寒くなりましたね。
もふもふニットの出番です。

シルク同士の組み合わせも大好きなのですが、ワントーンでも異素材を組み合わせると、穏やかなグラデーションが生まれ、それぞれの素材が際立つようです。
背中が全面メッシュのタンクトップは、合わせるブラによって、まるで違うトップスを着ているように様々な印象になります。
今回は最もシンプルにチューブタイプのブラと合わせてみました。

fruits of lifeのテーパードパンツはとても柔らかなコットン製で、スニーカーはもちろん、ヒールのあるブーツも似合う、大人のスウェットパンツ。
ストレスフリーの履き心地と身につけたらパッと様になり何通りものコーディネイトが浮かんでしまうデザインは、スタイリストでもある大橋さんならでは！です。
大橋さんご自身の着こなしが本当に素敵だから、日々Instagramを拝見するのもの楽しみ！

◯着用
Mesh tank | Black | S
Tube bra | Black | S

シルク100%のガウンは少しドレッシーな印象があるかもしれませんが、カジュアルなスタイルにもぴったりです。

コットンのシンプルなTシャツにハイウエストのデニム、見えないですがブラもネイビーで合わせて、足元はスリッポンかスニーカーで。

Tシャツはeleven 2nd。
橋本さんとの出会いは、unefig.の最初の展示会に、インスタで見つけて来てくださったこと。
1st collectionの展示会の来場者はほとんどが友人や知り合いの方だったので、新しい出会いがとても嬉しかったなぁ。今でもよく覚えています。
それからというもの、私も毎度楽しみにeleven 2ndの展示会にも伺っていますが、自分のスタイルを確立して、定番を作り続けていくことの面白さ、少しずつ進化していくことの魅力をあらためて感じます。
お会いする度に、近況やちょっとしたお話をするのが楽しくて、また私もがんばろう！と前向きになれるのでした。

◯着用
Gown | Navy | Free
Tube bra | Navy | S

unefig.のアイテムは全てオリジナルで染めて頂いています。
これまで白などの薄い色のリクエストを多く頂いてきたのですが、シルクの特性上、日光で黄ばみやすかったり、しばらくしまっておいたら黄ばんでいたということも起こりやすいので、真っ白というのは抵抗がありました。

そこで考えたのがシャンパンのようなベージュ。サテンの光沢ともよく合って、肌着っぽくなりすぎず、そして、白いお洋服の下に着ても透けにくいと思います。
タンクトップをトップスとして着る時にも、エレガントにもカジュアルにも合わせやすく、割とどんな色とも馴染むところも気に入っています。

Vネックの深い方を前にして、ブラのY字を背中のポイントに。

ブラックデニムとちょっとおじさんっぽいジャケット（一応、ジル・サンダーのヴィンテージなのだけれども）と合わせてみました。
小さなクラッチをひょいと持って、シャンパンでも飲みに行きたいですね。

◯着用
Y-back bra | Beige | S
Triangle tank | Beige | S

細いスカーフとして首や頭に巻いたり、ブラウスの首元に合わせればボウタイブラウスのような演出ができ、ベルトとしても使えるスカーフベルト。
地味なアイテムですが、とっても便利です。
unefig.のガウンのベルトにはもちろん、お手持ちのお洋服に様々に合わせてお楽しみ頂けます。

今回はデニムのベルトとして使用しました。
カジュアルでちょっとワイルドな穴あきデニムとシルクのリボンのようなベルトの組み合わせが新鮮で気に入っています。

トップスは軽やかにブラとタンクトップを重ね、厚手のカーディガンで季節感を出しました。
タンクトップは開きの深い方を後ろにして、T字をポイントに。

羽織るものが変えれば、通年楽しめるコーディネイトです。

全てBASEショップにてお求め頂けます。
是非ご覧ください！
https://unefig.theshop.jp

2021.10.18